はじめまして。ぐり動物病院鈴木です。初めて動物病院に来院される時は、人も動物も緊張されると思います。よくあるお問い合わせと、受診時のお願いを案内させていただきます。
当院の駐車場は、『病院前に3台 縦』に駐車できます。 病院前の道路は一方通行になっております。 さらに進むと当院の看板があるやや広い駐車場があり、5台駐車できます。
自然の多いつくばみらい市ではノミ、マダニ、フィラリア、回虫などの寄生虫の予防をされていないと感染してしまいます。ノミやマダニ、その他の寄生虫は、動物だけでなく、人に対する病気も問題視されています。フィラリアやノミは、室内飼育で予防をされていない動物にも確認されています。当院に来院される患者さんのほとんどの方が予防をされています。自分の動物だけでなく、周囲の動物たちや人に、優しく気遣い、問題となる寄生虫を住宅周辺やマンション内に持ち込まないよう、地域全体で協力しているように感じられます。当院でも、院内感染に細心の注意を払っており、安心して来院できるよう努めています。動物同士や人への院内感染防止のため、初診未予防の患者さんには、駆虫薬(ノミ、マダニ、消化管内寄生虫駆除薬)の処置をお願いしています。マダニやノミにすでに寄生されている場合は、お電話でお伝えください。
子犬子猫のワクチン接種で来院される場合は、初回検便をしますので、便を指先程度の少量、ラップに包むかジッパー袋にいれて乾燥しないように持ってきてください。ワクチン接種はなるべく午前の早めの時間に行うことを勧めています。接種した日は、副反応がないか、自宅でも様子を見てあげてください。フェレットのワクチン接種の場合も、午前の早めの時間帯で接種し、接種後15分ほどは待合室で様子を見ていてもらっています。お時間に余裕をもっていらしてください。
狂犬病予防法で接種が義務付けられているワクチンです。現在の日本では狂犬病の発生はありません。しかし、近隣諸国では狂犬病が蔓延しており、いつ国内で確認されてもおかしくない状況です。 ※2020年度(2020年3月2日)より、当院では狂犬病の二重登録を避けるため、市からの委託業務(済票、鑑札の院内配布)をやめ予防注射済証を発行します。
春3月から5月、秋10月から12月半ばに血液定期検査を行っております。 検査を希望される場合は、なるべく空腹時の採血をお勧めしています。結果は10日から2週間後になります。お電話や郵送での説明は行っておりません。次回来院時に説明しています。
(犬、猫、フェレット用)と(ウサギ、小鳥、ハムスター用)があります。 カルテ作成後、準備できましたらお呼びします。
ジュースやお菓子やなどを食べていると、わんちゃんが欲しがってしまいます。食物アレルギーのあるわんちゃんもいるため、食べこぼし等をわんちゃんが食べてしまうと、トラブルになってしまいます。 また、お菓子めがけて、大型犬が『ちょうだい!』と跳び付いてくる可能性もあります。空腹で検査や手術を待つ動物もいます。病院の待合室での食事はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。